腰痛と上手に付き合うためのはなし

 

腰痛と上手に付き合ってくには…

腰痛に悩まされてい方は大勢います。加齢とともに腰痛が発生するケースが一般的なので、40代以降の方々の80%以上は腰痛を感じた事がある、日常的に悩まされているといっても過言ではないでしょう。

一度に痛みを取り除いてしまいたいけれど、腰痛には即効性のある治療が今の所ありません。ですから、上手に付き合っていく方法や、これ以上痛みを肥大させない対処法が必要となってくるのです。

腰痛体操で腰痛解消!

 

腰の痛みを肥大させないために、私たち腰痛患者がすぐにできること。それは、体を動かすことです。もちろん、ただ闇雲に動かすのではなく、医学的な根拠に基付き、腰の血流UPや柔軟性を高めるための動き=運動をするのです。

次ページから、だれでも簡単に手軽にできる腰痛予体操をご紹介します。「腰の痛みが運動だけで治るわけない」とお考えのあなた。だまされたと思って、毎日5分ずつでもよいので行ってみてください。腰痛が徐々に引いてく感覚を味わえるはずです。

  • 腰痛体操を行う前に

次ページに記載されている腰痛体操を行う前にお読み頂きたい注意事項です。

以下のような方は、骨盤体操を行わないで下さい。

  • 腰痛以外の病気がある方(慢性的な持病や突発的な発熱など、医師から安静をすすめられている場合)
  • 妊娠中のかた
  • コルセットをしないといけないほどに腰痛が悪化しているかた
  • ぎっくり腰を発症してから1週間たっていない方